同じ方向で仕事をしているだけでは仲間ではありません。すべての人から拒否されるような事件を起こした時こそ、心の裏側を支えるのが仲間であり家族です。しかし、残念なことに表面を飾るために、自分を偽計にはできないのが赤の他人ですよね。親であれば、たとえどんなことを子供が起こしたとしても、そのことから逃げることはしません。悪いことは悪いと認め、いつも一緒に元に戻るまで無期限で考えていくのも仲間の責任なのかもしれません。いいことだけで成り立たせるのはあまりにもむなしく、いけないことをした人と自分を区別して、自分だけは正論をぶつけるのは心が冷たいのではないでしょうか？
どんなことにも手を差し伸べていかなければ、その底辺に落ちた人は助からないのです。
自己犠牲をしてでも、１パーセントのわずかな気持ちで付き合ってあげてくださいね。
顔の見えないところは、だれにでも０．００１パーセントぐらいは薄汚れて過去を持っています。どこまで許せるかも今感じ取る作業をすべきです。今までかかわってきた時間が無駄に思うのは勝手ですが、人が人を助けることができるのは自分の弱さがわかるからだと思いませんか？