お子さんが自宅で勉強をしているのは内容についての確認もしていますか?
机に向かってさえいれば自宅学習がなりたっていると勘違いしていませんか?
中学生ともなれば、親もお子さんの自立を求めて放任しがちです。
定期テストの結果があまり伸びない時は、家庭での勉強方法について見直しが必要になります。
宿題の内容について再度確認してみて下さい。
短時間でできることが数時間かかっていたり、スマホのゲームをしていたり、ノートには落書きが書いてあったり、漫画を描くことが好きな子がいたり様々です。
将来の目標がはっきりしていないと、積極的には勉強はしないと思います。
何かはっきりとした親子で共通する目標を掲げて、将来の為に今何をするのか、未来の夢をかなえるには今、何をさせるといいかを明確にしましょう。
有名な大学を希望しているのであれば、中学生の家庭学習の時間が影響してきます。
あまり深く考えないで英語などはひたすら基礎の単語や文法を丸暗記してもいい時期です。
柔軟な脳細胞が一番吸収してくれる中学1年の家庭学習の時間は親が後押しをして実行できるようにセットして下さい。目標を定めるためには話し合いをしましょう。
学校の先生や塾の先生が優秀であることで安心してしまいがちですが、中学生の力を伸ばしていくには親の勢いが後押ししています。9割が親の力で引き出しを開けるのです。