家庭学習が出来ないことには、受験は簡単ではありません。中学３年間の家庭学習の量で、大学受験の学校が決まります。国立や有名私学の場合には偏差値が６３以上ややもすれば７０平均が求められるのです。
中学１年の時からある程度目標が決まっているのであれば５科目で４２０点以上が当たり前にとれて４５０点平均を目指しているかどうかですね。
これはあくまでも、国立の大学をめ出している場合のことですが、そのことがいいのか悪いのかではありません。頭に知識がどんどん入っていくのであればそればあくまでも、可能性にことなのです。無理をする必要はないからです。
５科目で４００点以下の点数しか取れない子は、別の枠で受験校を考えます。
その子の能力に合わせるってことが周囲の思いやりかもしれません。
受験校を決めるときに何を基準にすればいかは日ごろに行動から判断してみてください。努力できる余裕があればサポートしてあげることでさらなる夢の世界に進めます。がんばれるだけの環境を提案してみませんか？それが大人の仕事なのです。