都会の真ん中で大雪に見舞われると人は混乱してしまいます。スキーなど娯楽で雪を楽しんでいるのではなく日常生活に攻撃されるのです。この状態から早く平常の気温に戻って欲しいものです。パリは毎日雨です。これも異常ですね。雨のために気温は高めで＋１０度ぐらいですね。コートも軽めでちょうどいいかと思います。パリの人は少しの雨では傘を差しません。観光客も、日本人よりも中国、韓国アジアの人たちの人数が多く、言葉も何を言っているのか分かりません。こちらの人は英語のトレーニングを企業で朝のミーテングの時に行っていたりしていますが、日本語はあまり理解していません。
自分たちが英語かフランス語を積極的に学ばなければ仕事も少ないようです。
日本人で何十年もフランスでお店を開いている人は、初めからフランス語を勉強していて、とても流ちょうに話されます。年を取り、間もなく帰国をするためにお店を閉店する用意を考えているようです。何十年も若いころから日本を離れては、現実の日本の形式については理解できないかと思います。
このままパリで生涯を終えたほうが幸せではないかとも勝手に感じてしまいますが？
心は年を取れば日本の子供のころにもどるのでしょうか？年に１～２回の帰国では、親せきや兄弟も歓迎しますが、人の心は冷たいものです。