お子さんが成績が悪いことを嘆いているお母さんは共通点があります。
テストの結果が出た時にその点数を見て心配して、いろいろと相談をします。
担任の先生に面接してみたり、一時的に関心を寄せますが、自分で家庭学習を用意して継続してみようとはなかなか思いません。塾に頼るのが普通ですね。
あくまでも成績が悪い事は、誰かに教えてもらうことで解決するのです。
そこで、もう少し踏み込んでみませんか?
勉強は自分の頭に知識が入っていかないと結果に繋がりません。
覚えようとする気持ちを持たせるにはどうすればいいかまで考えてみませんか?
自分で問題を読んで自分で時間をかけて覚えてしまわない限り力にはなりません。
何度も何度も時間がかかろうが理解して覚える作業をやることなのです。
野球やサッカーなら、好きであれば、毎日体を動かして自発的に走ることから繰り返していませんか?言わなくっても基礎の体力をつけるために走ることを継続しています。
この走り続けることが家庭での学習時間を維持していくことになりませんか?
勉強も同じってことを理解させてみませんか?
家庭学習が最低限1時間でも継続できるようにするべきなのです。
歯を毎日磨いていますか?お風呂に毎日入りますか?食事は3回とりますか?
言わないまでもそれが基本なのです。
勉強をさせるために環境は親として当たり前の役割ですが?お子さんの教育は学校以前に家庭学習の確立からスタートしましょうね。入学する前に躾けませんか?
自分のお子さんが誰よりも輝くには親が頑張るしかないと思いませんか?