２０１７年の入試で不合格になり、別の私学に通学している大学生が、京大より謝罪を受け、今後の進路を再考することになりました。今の状態からどう変化すべきかが問題です。１年間の空白なのかそれともそれなりの充実した１年になっているのかですね。
不合格したことを悔やんで１年を仕方なく私学に通っていた人にとっては、元の希望していた大学に戻れることはとてもうれしいことかと思います。しかし、いち早く別の進路になじんで、今を充実させている人にとっては、いかがなものでしょうか？
この知らせで、自分が立て直して今を楽しんでいることをどう整理整頓できるのでしょうか？人間不信になりそうですね。京大に合格するために受験勉強をして、その結果不合格になり、そうそう簡単に納得はできなかった気持ちを切り替えて、今を楽しんでいこうと決めたと思いませんか？謝罪なんて、時間は戻りません。人の気持ちの複雑さをどう理解するのでしょうか？社会って漠然としていますよね。人生のその人に与えられた時間内での出来事は孤独との戦いです。