いつまでも、言われたことだけで学習が終わるのでは物足りなくなり始めています。小学4年は何かを表現したくなる時期に入ります。女の子の場合は、洋服の生地をもらって、お人形の洋服などを作りたくなりませんか？男の子の場合には、何か車の模型など、動くものを自分で作りたい時期です。しかし、このような遊びは、今のお子さんには発想することは不可能かもしれないですね。お母さんやお父さんの子供の頃の思い出でしょうね。
スマホやゲームが手元にある現実の世界では、そんな話は通じませんね。
夏休みの遊びは何をしていますか？市民プールで泳いでいるお子さんもいますが、4年生ぐらいであれば学習塾ですか？4年の思い出を積極的につくりましょう。ご家族で出かけることと、一人で何か材料を見つけて想像の世界を体験しませんか？1枚の布、1枚から何を作れるかは頭の中で形を想像してみませんか？1枚の紙が折り紙として手元にあるなんてことは、もう過去の話のようですね。
スマホが考える力を亡くしていくことになりますね。