Archive for 2018年8月17日

小学6年の夏休み、なんだか小学6年ともなれば、少し幼い甘えたい気持ちが出てきませんか?今しかないような感覚がこの夏の思いでになりそうですね。

お母さんとの距離が小学6年までは近いので、どんなことでも相談したり、まず、確認を取ってから行動します。6年生ともなると、少し自分の考えが前に出るために、思い切ったこともやろうとします。お子さんとの距離がこの最後の小学という枠で大きく広がろうとします。小学生としての在り方も、なんとなく受け身の姿勢から能動態の感覚が目を出してきます。友人との思い出を作りたくなるのが6年生です。夏休みに何かを残してみませんか?

いつもそばに大人がいる夏休みと、ほんの少し友人との散策を楽しむ夏休みに区分ができると素敵ですね。お友達だけで計画して、ほんの少し思い切った行動をしてみませんか?

自宅に戻る時間と、身に着ける携帯だけはきちんと守れば心配はありません。

私学を受験する予定の小学6年生には、そんな冒険はできませんが、公立中学であれば、時間は作れます。お母さんとの約束を守って、何時間かは友人たちと外で何か冒険してみるのも大切です。危険な今の世の中をいかに考えいかに工夫して想像していくかも課題ですね。

あれもこれもいけないことばかりでは、あまりにも窮屈です。人は自分の事は自分で考え自分の気持ちを強く前向きにしていかない限り、自由な発想など生まれません。事故が多いいのは、経験が少ないから対応できない状態で歩くからです。少しづつ慣れることが夏休みの冒険です。前に通っている道を自分で歩いて、帰宅する時間さえ間違わなければ迷ったりはしません。経験をしてくださいね。

2本の足で、思うように歩いて、元来た道を引き返すトレーニングをしましょう。実践に弱いのは経験がないからです。

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