子供の成績が上がるためには親の管理が徹底していない限り無理があります。
当面のテストの結果をよくするだけではいい成績とは言えません。
何度も何度も同じところを繰り返し、100点が取れるまで分かっていることをやれるように指示をしないとお子さんは継続しません。
すべては数字を意識して、その決められた数字をクリアできることが最初の課題です。
その次に教えなくてはならないのは、なぜ日本では偏差値を重要視するのかなどの理屈です。
はっきりとした目標の為に、やるべきことを支持することは大変難しい課題にはなりますね。
本当のところ100点なんてどうでもいいのかもしれませんが、より能動的に勉強をやれる環境を実感として分かってもらうような家庭での躾が大切です。
よく考えよく覚え、教科書を繰り返すことが大人になるまでの基本かと思います。
規則とか周囲の出来事について無関心では生きていくことは困難な世界状況を今から体感して欲しいのが親の気持ちかもしれません。
人が人との間をうまくくぐり抜けるために毎日のトレーニングでしょうか?
苦しいと感じる心があるうちが人間です。
何も感じられないロボットが世界を動かすのもあと何年かには実現しそうですね?