大人より感性が豊かで,利発さが生き生きと輝いているお子さんたちの柔軟さを、押し付けた大人の常識で毎日を縛っていませんか?
せっかくやる気があるのであれば、よく話し合って何をどのようにこなしていけば目標にたどりつけるかを教えてあげればいいのです。
親がうるさいから机に向かうのでは、肝心の頭の中は動いてはいません。
親の言うことを自分の頭で理解して、質問をしてくるようになれば、心と体が一体となり、未知の世界に感動を覚えます。
毎日が新しい発見と、昨日習った教科書の復習で行ったり来たりしながら定着していきます。
親の愛情さえ明確に示していれば、大人のずるさもお子さんは見抜いたうえで許してくれます。
自分が出来なかったときに状態を思い出して、いいことと悪い事について理解するような教育を家庭で継続させていきませんか?
自宅はお子さんの才能を見つける素晴らしい空間なのです。
認めてくれること、褒めてくれること、些細なことが口から言葉として伝達しなくては、いい親子の関係とは言えません。
素直なお子さんに敬意を払って、今感じている心の中で吐き出したい言葉を教えてもらうといいですね。大人になると腐ってしまうこともあります。
真剣な顔で新鮮な疑問をぶつけることが継続という時間の遣い方になるのです。