学習塾ではこの時期に、親子の面談を増やしてきます。
本番のテストが始まるまでの予行練習です。模擬テストの結果が悪いと、偏差値で見当がついている私学には合格ができないお子さんも何となく選別されてきます。
学習塾では、リアルにその状態についての説明をしていきますが、ギリギリのラインに立たされているお子さんにどのように対応するのかが問題です。
最後ではないのですが、今からの少ない時間に、成績を安定することができることが不安定な子が冷静な先生からは見えてしまいます。しかし、決めるのは、お母さんです。最後の最後まであきらめないで強い意志を持って、いきたい学校を目指してください。中学受験を決めるのは9割はお母さんのやらせる気持ちにかかわります。学習塾が決めるのではありません。
小学6年のお子さんが自分で決めるのはわずか1割なのです。迷わないで目指してください。結果については、今は肯定的に信じて繰り返して時間を集中することです。