お金に関してはあれば邪魔にはなりませんが、余り過ぎるほどになると、その使い方を間違ってしまいます。お子さんがまだ小学生の場合には、好きなことをさせてしまい、我慢をするなんて知らないうちに大人になり、その結果何が身になっているのかさえわかりません。
有名人の２世が大人になり、問題を起こしているのは教育が身についていないからだと思いませんか？勉強をする習慣がないと、目の前に苦痛がきたときの対処ができません。楽しいことのほうに逃げていけるだけのお金が使われるのです。
親が稼いだお金で遊んで何が悪いかとさえ言いかねませんね。
今後政府とやらが教育費に関して無償かを打ち出していますが、これって、慎重に検討していただかないことには、その子の親も楽な方向に行きそうですね。
教育費は、自分が親としてしっかり稼いだお金で子供に出すものです。
誰かに出してもらって勉強ができますか？
無償であれば、その学校で何をしていようがそう厳しい言葉もかけないかもしれません。
親の仕事を軽減することは結果につながらないのです。
家でお母さんが手をかけて食事の用意をする姿を見て、子供は食欲がわいてきますが、親が不在で、コンビニのお弁当が無料で届けられると、そのお弁当を同じ時間に食べる気になりますか？それと同じことです。親と子がいつも同じ方向にいない限り、成長はありません。どこか変に曲がりくねっていくのです。雑草のように、いったいどこに行くのか心配になりませんか？家庭学習の習慣をつけるのはお子さんとお母さんとの楽しい時間委なるのです。