家庭学習がうまくいっている場合には、会話もあります。それがぎくしゃくしてくるといろいろと問題が発生してきます。
お子さんの精神的な弱さもありますが、物事を話し合いで決めないで、上から、親が決めて命令口調で時間を経過していると、だんだん反抗的になります。中学生ともなれば、勉強以外に興味がわくこともあり、それについては秘密にしてしまいます。
家庭ではお利口に勉強をしているふりはしますが、テストの結果は散々です。
親の目の行き届かない場所で、何か不思議な世界にはまっていることもあります。
何もかも一緒にというわけにはいきませんが、大きな枠の中にはお子さんを囲んでいかないと大変なことが発生していることもあります。
悪いとされていることほど、ワクワクしてくるのです。
まじめに勉強をしているのが安心ではありません。遊びについても肝要に認めることも勉強ですね。何をしていいか悪いかは、親の毎日の生活を示していれば自然と身につきます。
親としての強い意志を態度で表現してあげれば不安定な中学生は自信を持ち、家庭に対して安心感を抱きます。