宿題をやらないお子さんは、一人でその出された問題を解くことができないからやれないのです。時間がかかるためについつい後回しになります。家庭学習は主役がお母さんです。時間割を管理して、一緒に片づけてあげることも前向きな発想になります。一人でやらなければ意味がないと思われますが、勉強については、そばで確認してあげるか手が空いた時にやれたところをほめるだけでも進展していきます。スポーツの優秀な選手ほどトレーナーを一緒ぬ毎日のメニューをこなしています。それと家庭学習は同じことになります。成長過程のお子さんにとって勉強をやる姿勢は自発的には無理があります。
家庭学習よりもスマホやＴＶのゲームのほうに関心が行ってしまいがちです。
それが子供なのです。家庭での学習は親が管理すると決めてしまえば、お母さんも精神的に安定してきます。毎日に生活がリズミカルに組み込まれるとイライラもしなくなり、日常生活が自然に完成形になるのです。大人と子供の感覚の違いもありますが、同じ方向を見ていれば理解はできます。「早くやれ」早くしなさいという言葉を心の奥にかたずけて「よくできたね」以下いろいろ褒める言葉を並べることで自分お気持ちも軽くなりすっきりしてきます。泣いたり叱ったりきつい言葉では不満が消えることなく不愉快な時間のままで終わります。