私たちも２０年にもなりますが、震災の経験は忘れることができません。地震が起きるたびに、あの時の生活場面が浮かんできます。年月が形を変えてはいきますが、この瞬間の時間を大切に考えるようにはなりました。いつかやるのではなく、今しかないという気持ちが増えて、過去を振り返ることよりも、今、やりたいことやれることに思いをかけることが後悔しません。経験したことが、何かに対してあきらめることも大切な感じもしたりします。
夢に向かって最高の努力をすることができる勇気がうらやましいです。
破壊されていく光景が忘れられないために、より一層この瞬間瞬間を努力して未来のために力を蓄えておきたいと思いますね。なにも経験をしていない真っ白い子供たちにそのまま幸せな時間を積んでいってほしいです。前を眺めているつもりでも、記念碑が心の奥底にそびえているのを吐き出したくなるものです。知らないふりをしなければならない苦しさは口には出せません。頭をからにするとか笑顔で生活をするなどはあくまでも表むきの表現であって、孤独の中で黙々と楽しそうな言葉を拾い出しているのかもしれないですね。
家庭学習のトレーニングペーパーは、そのやっている時間を楽しませてくれるお薬とも言えませんか？震災の日に、自分自身を整理して心を明るく塗り替える作業を開始しますね。
お子さんお将来を華やかな夢になかに想像してみませんか？