家庭で勉強が長続きしないのは、その結果について、確認してもらえないからなのです。
一人で自宅の机にむかうことができるのは30分ぐらいです。問題がやれたかどうか、その答え合わせをして、ステップ2に答えを入力して、形を決めていくことが大切です。
お父さんかお母さんがそのほんの少しに時間を使えるように計画して頂ければ、自然に習慣になります。成績が上がることが嬉しいのかどうか、それすらご本人の中では、どうでもいいことかもしれません。
小学の低学年であれば、勉強が嫌な原因は一人にさせられるのが嫌なのです。
1時間でもお母さんと一緒に机に向かうのであれば継続してくれます。
家庭学習は親の気持ちが強くないと継続はしません。
忙しいからと言って塾や家庭教師任せにするお母さんも、どうかもう一度考えを変更して
お子さんとの家庭学習の時間を作りませんか?
最近の若いお母さんは、赤ちゃんを抱っこして、歩いています。おんぶしているお母さんはあまり見かけません。なぜ抱っこをしているのでしょうか?
自分の目の中にいつも赤ちゃんが映っている事で安心しているのかもしれません。
その赤ちゃんが小学生になれば、一人では家庭学習は出来ないのです。
いつもそばにお母さんの目が輝いていないと継続はしません。
いいのか悪いのかではなく同じ方向で育てるのが結果を出すのでしょうね。
成長するまで頑張って下さいね。