Archive for 2017年7月27日

国際的に活躍が出来るには基本は語学ですね。英語を堪能にするにはどうすればいいか?

将来の生活のイメージが次々とわいてくるのが中学生です。ゲームの世界では不可能はありません。人間ではない何か特殊な主人公が次々と問題を解決してくれます。自分の手の中で素早い解決方法を叶える姿にあこがれてしまいますね。友人との会話からもとんでもない未来の世界が語られたりします。家庭学習で時間をきっちり決めて現実の宿題や、家庭学習教材を利用したトレーニングなどをこなした後の夢の世界ならいいのですが、基本的なやらなくってはならない中学生としても義務を忘れて、大人が都合よく描いた架空の世界に没頭している中学生もいます。

お母さんの見張りがこの辺で必要になります。

なぜ、家庭で勉強を継続させていかなくってはいけないのかをお子さんい説明できますか?

嫌々勉強をしているかもしれません。きちんと説明をするべき仕事を放置していませんか?

家で勉強をしないから塾に行かせるお母さんにも、中学生の心理を理解して欲しいと思います。中学の時には将来何になりたかったのかを思い出して下さい。

誰にでも憧れはあります。それを叶えるにはどうすればいいかが分からないのです。

はっきり現実が見えるまでの時間は、何も考えないで目の前に与えられた教科書を覚えることから頭を整理していけばいいのです。

数学は脳の細胞を刺激してくれます。物事が理屈で成り立っていることがのちに分かるのです。国語は人に伝達したいと思う感性を豊かにします。言葉の持つ力に感動を覚えるのです。英語は海外の珍しい文化や人の感覚などを分析します。国際社会の仕組みが英語力には欠かせないのです.理科については観察力の基本姿勢を学ぶことになります。社会は過去に起きた歴史や文化を体感できるのです。5科目がいかに栄養となり将来の方向を正しいところに導いてくれるのかは、中学生の頭の中では判断不可です。そのためにお母さんが指示を出さねばなりません。安全のためにそばにいるのではありません。危険な事にも一緒に向かっていく勇気が求められますね。

この暑い夏休みにお母さんもお父さんも自分が中学生だった時をほんの少しは思い出してみませんか?花火大会の夜になにをしましたか?

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